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2013年4月16日火曜日

一昨日、木立の中で今年初の燕を見ました。
聞くところによると、燕は毎年南方から越冬して春に日本に戻るのに、何千キロもの旅をして渡ってくるというのです。
春から夏にかけて、巣作り、産卵子育てをするのです。冬に越冬地で過ごすまでの間、故郷日本で過ごします。
彼らの労力が報われるような環境がいつまでもあるといいなと思いますが、現実は厳しく、だんだん彼ら生息数が減少しているそうです。
私もあまり見かけなかった燕を見て、嬉しくなりました。
「お帰り!しっかり子育てしてね‼」
と暖かく見守りたいと思います。
ご存知のようの、燕をはじめ、野生生物が住めなくなる環境とは、私たちへの警告と受け取るべきでしょうから。




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