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2013年1月22日火曜日

なぜ人を殺してはいけないのか

このような質問をされたらどのように答えますか?
「なぜ人を殺してはいけないの?」
ある人は、こう答えます。
「人を殺した人は、見返りに殺されるからです。」
また、ある人は
「1人の人を殺すことは、その身内にあたる多くの人々をも抹殺することになります。なぜなら、人は絆で繋がっているから。」「人を悲しませるような行為はしてはいけないから」
別の人は
「殺人はやってはいけないことの極みである。ダメなことは、ダメだ。」と。

私ならどう答えたら良いか...明確な回答はまだ見つかっていませんが、
「人の命も自分の命も、勝手に操作することは許されません。命は生きる中で、自然に死に至ることが前提で生かされているから...」

どうあれ、殺人は大罪です。
しかしながら、とかく大切なことを忘れがちになります。
「命ほど大切なものはない」のです。お金では換算できないが、命の維持活動のために経済活動が必要であることは否めません。が、全てを金欲に支配されて大切な命を犠牲にしていることを修正しなければならないと思います。

言葉で命の大切さを語るには、虚しくなりますが、これからも生きる意味、命のあり方について答えを見つけていきたいと思います。
これからの子供たちのために、自分のためにも...。

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