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2011年7月17日日曜日

朝のニューフェイス

朝は、多くの表情に出会います。
ほとんどは、カラスやスズメ、ハトなどの鳥です。たまたま、近所でツバメが高く飛んでいるのを見て、もうとっくに生まれた子供たちと渡りの旅に出かけたとばかり思っていました。
今年の飛翔がいつもより遅れているのかどうかは定かではありませんが、どうか無事で、次のシーズンにもまた飛来してきてほしいと願うだけです。


散歩のあと庭に水まきをしていたら、今年初めての顔に出会いました。彼か彼女か、今年生まれたのかどうかはわかりませんが、いったいどうやって、ここにやってきたのだろうかと不思議に思います。ここの周辺には、カエルが好み住み着く田んぼや池がないからです。
理由を探ることよりも、勝手に、ちっちゃなアオガエルの物語を想像してしまいます。
本当のことは知る由もないですが、野生の生態には踏み込むべきではないのでしょう。


それ故、私は魔法にかけられた王子様のことを思い描いてしまいました。
では、私はカエルにされた彼をどうやって手助けしましょうか?


カエルになった王子様  グリム童話より

カエルくん、いったいどこから来たの?

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