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2011年3月6日日曜日

英語に不可欠なユーモアのセンス

「ユーモアが分かると英米人に親しみがわく」

このコラムは、かなりレベルが高い内容と言えるかもしれませんが、英語学習には、大変に重要なポイントなのです。
ユーモアのセンスとは、英語においては、人々の会話にあっては緊張緩和や場の雰囲気をとても円滑にする効果があります。
人は元々、どのような言語であれ、楽しく、そして笑顔を共有していきていきたいものです。もし、ユーモアがなかったら、つまらない、退屈な関係性になってしまうでしょう。
日本においても、英語圏のユーモアとはまた別のタイプの物があります。それらを踏まえたうえで、異文化を知ること…つまり、外国語を習得するには、言語ばかりではなく、その背景の文化を学ぶことが大切にであるということでしょう。

一部抜粋記事

英語はユーモアと切り離せない

今日のコラムでは英米人のユーモアの実例を日本語で書いていきます。これを読んでも「それほど面白くない」と思う方が大半でしょう。ここが英語文化のいちばん理解しにくいところです。しかし、英語がうまくなるにつれてユーモアが分かるようになるだけでなく、自分でも発するようになっていきます。

銅メダルのうちはユーモアが分からなくても、なんら問題はありません。また、ネイティブも手加減するので、銅メダルの人にはユーモアを言わないようにしています。「だったら、なぜユーモアについて、銅メダルの学習者向けに書いているんだ? 我々には関係ないじゃないか」と思われるかもしれません。

おっしゃる通りです。しかしユーモアは英語の根底にあるものであり、英語そのものと切り離せないものなのです。気が張っているときには、英米人は手加減をしてくれます。しかし、気が緩んだときにはユーモアが出てきます。だから、ある程度の理解があった方がいい、というのがぼくの考えです。

また、英米人と自分が1対1のときは、こちらのレベルに合わせて話してくれます。でも、向こうが多勢の場合はユーモアを連発します。こんなときは「面白さが分かっている振り」をしなくてはなりませんが、これは居心地が悪いです。それでも、今日お話しするポイントが分かっていれば、ユーモアそのものは面白くないとしても、英米人がユーモアを発した際に戸惑うことはなくなるでしょう。

日本語でも、読めるけれども書けない漢字がたくさんあるでしょう。同じように、自分からユーモアを言えなくても、ある程度理解できるようにしておくことが必要だということです。

ぼくの好きな語学学習番組にNHKの「リトル・チャロ2」があります。子犬が飼い主を捜して旅に出る冒険物語です。毎週木曜日はネイティブ・スピーカーの2人がその週のエピソードについて語ります。この中で、英語文化を理解してもらうためなのか、2人は必ずユーモアを入れています。

語学番組ですから、2人はかなりゆっくり話します。ですが、面白いことに、ユーモアのときはやや早口になり、普通のスピードに近くなるのです。ユーモアは、「自分らしさ」と密接な関係にあります。自分らしさを出すと、どうしてもその人本来のスピードで話すことになるのです。

ユーモアには4つのポイントがあります。みなさんはここで紹介する4つのポイントを押さえれば十分です。


詳しくは、こちらをご覧になってください。

ユーモアがわかると…



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