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2011年2月18日金曜日

サインスピナーって何だろう?

今朝、テレビのニュースで「サインスピナー」という話題を目にしました。それは、一種の広告手段なのです。広告のボードを回したり、踊ったりして、路上で人々の目を引くようにするには、かなりの訓練が必要です。発祥の地は、アメリカ カリフォルニアですが、今ではオーストラリアや韓国でも見られるそうです。日本にも、そのうち上陸して、スピナーが見られるかもしれません。

私は、今日のテクノロジーとは、真逆であるけれど、スローで暖かみのあるボディーランゲージにたいへん意表をつかれました。そして、新しくも古い形の人間技に好感を持ちました。また、その演技に、日本の廃れた「チンドン屋」を思い起こしました。それは、もはや路上では見ることはできませんが、年一回だけ、春に「富山祭り」で見ることができます。今では、僅かな愛好家による特殊芸能として生き残っています。
ともあれ、いつかサインスピナーが見られたらいいなと思います。


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