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2011年1月23日日曜日

蘇った古いブーツ

履き古したショートブーツは、母が若い頃、30年以上も前に履いていたものですが、デザインがいいのと、はき心地がいいので、なかなか捨てられずにいました。
ある靴の名匠は、古い靴をリフォームして新品同様にしてくれるというのです。
そこで私は、捨てられずにいたお気に入りのブーツを彼に託し、リメイクしてもらうことにしました。
色があせ、つま先は剥げて、ヒールは擦り切れていたのが、数日後には、見事に色鮮やかに染められ、しっかりしたヒールに取り替えられていました。
まるで、生まれ変わったようです。これぞまさしく、無駄なく賢い、良品との生活ではないでしょうか?
つまり、良いものと長く付き合う暮らしです。
これからあと、少なくとも、10年は大切にして、履いていきたいと思います。

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