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2010年11月26日金曜日

晩秋の紅葉

灰色の空には陽がささず

曇りがちな寒い日々は、晴天の日より多くなってくる

冬の到来です。

落葉が路を覆い、

天然のカーペットのようです。

枯木のあいまに、未だ紅く色づく葉を見つけました。


あたかも燃えるごとく、最後の生命の証をのこすかのように……

私は、こうして、散り際の今年の晩秋の紅葉を心に刻みます。

2010年11月25日木曜日

カモの家族

川沿いを歩いていたら、水面で一列になって行き来しているカモの家族を発見しました。
彼らはたいへん用心深く、まるで私に撮影されまいとしているかの様に、向きを変えていました。
それで、私にとっては、iPhoneで写真をとるのにひと苦労しましたが、ついに念願のショットを撮ることができました。

彼らは渡り鳥なのかどうか、
何処からきて、何処へいくのか、
そして、彼らの祖先がここらに住んでいたのかどうかも、わかりません。
しかし、ここで、彼らの姿が見られて、ほんのひと時時間を共有できたここは幸運だったと実感しました。
私たちは、自然に救われ、そして癒されています。ですから、自然の生き物を慈しむことが大切であると思います。

2010年11月24日水曜日

麩…小麦粉と穀物蛋白質でできたパン

麩をお土産に戴きました。
麩というのは、英訳すると辞書には、「小麦粉と穀物蛋白質でできたパンのようなもの」と訳してあります。
そして麩は、日本の代表的な和食の一素材食品ですが、古くは一千年の昔に中国から渡ってきたものと思われます。
小麦蛋白質でできているので、大豆からできる豆腐と同様に、健康に優れた食材といっていいでしょう。
また麩は、葬祭や法事等の精進料理によく使われています。つまり、肉を使わない、穀物と野菜だけの料理に有効な蛋白質素材なのです。

私は麩の料理を考えていますが、麩の料理が好きな人々は、豚肉を使わない麩のカツ丼が美味しいと教えてくれました。
そこで私はさっそく、今晩の夕食を麩の偽物カツ丼を作ってみようと思います。

2010年11月21日日曜日

サケの遡上

サケが川に戻ってきています。


我が家の近所の「がめ川」という川です。


毎年、この時期にサケは故郷の川に遡上して、産卵しに帰ってきます。今年は、温暖化だったため。水温が高かったせいか、いつもより、少し遅いそうです。


サケの遡上は、この10年間ほど続いているそうです。
ご近所の人々は、サケが帰ってきたことを楽しんでいますし、遠くからでも足を運んでサケを見に来る人々もいます。

2010年11月17日水曜日

紅葉したツタ

今だに毎日、紅葉を見つけては楽しんでいます。
仕事への道すがら、古いビルにツタの葉が這い、それが美しく紅葉しているのを見つけました。
それはまるで、「学生時代」というかつての歌にあったような光景です。

その歌を覚えていらっしゃるかどうか、わかりませんが、私が好きで、よくひとりで口ずさんでいました。
「ツタのからまるチャペルで、、、、」から始まるその歌は、過ぎ去った日々のほろ苦くて、甘美な思いにさせてくれます。

過去から現在とへと彷徨い歩く旅人のような気分になるのは、やはり、もの思う秋のせいでしょうか。

2010年11月15日月曜日

ミャンマーの希望の星

昨今の良からぬニュースの中で、これはまれな素晴らしいニュースです。それは、アウンサン・スーチー女史が、20年余りの軍部の自宅軟禁から解放されたというニュースです。

私が、以前に「ビルマVJ]というドキュメンタリーフィルムを観て、ブログに記したことがあります。

Burma VJ

私は、スーチーさんと国民民主化連盟、そして民主主義を訴える僧侶たちの行く末を案じていました。
彼らは、独裁軍事政権に制圧、弱体化されていたのです。

今や、スーチーさんは、民衆のもとに戻ってきて、民衆とともにビルマの地に生き、そしてそこで決して諦めなかった民主運動を今後も決してやめないことでしょう。






2010年11月14日日曜日

iPhone が水没!

私は、迂闊にも、膝の上にiPhone を置いていたことを気づかずに車のドアから出た時に、それが、転げ落ち、横の用水に落ちてしまったのです。水に流されそうになったところ、すんでのところで、川に入って拾い上げました。なんという、不注意な愚かな行為だったことか・・・・・とても思い出したくはない光景です。これに懲りて、もう二度と同じ失敗をしないようにしなくては。

それはそうと、その後の処理が問題なのです。
第一に、水につかったiPhone を拭き、電源を切り、それから最寄のソフトバンクのショップに駆け込み対処法を確認に行きました。
そういえば、数週間前に、ツイッターにソフトバンク社長の孫さんが、湯船にiPhone を落としたとの出来事の顛末を書いていたのを読んでいました。それは、他人事だったのですが、現実に私事になってしまったのです。

第二に、私は、店員の方に、SIMカードをはずしてもらい、その後どのような処置をとればよいかをきいたところ、乾かす以外に方法はないと・・・(但し、ドライヤーは使わない方が良いと)それで、ジップロックにシリカゲルを入れて密封し、しっかりと乾燥させることを勧められました。

そして、一日あけて、今日電源をいれて、使っています。しかし、今後どうなっていくかは、誰も知る由もありません。なぜならば、一度水につかった精密機械は、中でどんどん腐食が起こっていくからだそうです。私は、その自己責任の過失を充分に理解したうえで、トラブルに対処していきます。

自分自身に、同じ轍を踏むなと言い聞かせてます。 x_x

2010年11月11日木曜日

秋色

昨日まで、寒くて雨模様だったのが、今日は転じて、晴れやかに、素晴らしい日になりました。
近辺を歩き回り、木々の色に心を奪われ、iPhoneでこの日のベストショットを撮りました。

友人に、街中の木々が素敵だよ!と言うと、彼女は、私が去年も同じことを言っていたといいました。;_;
そうです!私にとっては、毎年が素晴らしいのです。
それは、「他でもない、今日が大切」ということなのです。私は、この言葉が大好きです。

時の移り変わりと共に、色を失せ、落葉はきれいに掃き清められ、何も残らなくなります。
しかし、私は明日を憂うるのではなく、限りある今日を精一杯生きることが何よりだと思うのです。
やがて訪れる春が来るまで、辛抱しなければなりませんが、それも楽しいこと見つけをしていきましょう。
楽しいことは、分かち合いましょうね。(^人^)

編み物三昧

寒い雨振りの水曜日でした。
ここのところ、冷たい雨や風にみまわれています。

一日、編み物に興じていました。知り合いの方から、もう使わなくなった毛糸をいただき、指編みでショールを作りました。
彼女にとっては、捨てて無駄にするより、利用してもらうことの方がよかったからです。

私は、不要品を再利用して、新たな物を作り出すことが好きですし、これからは、資源やお金を大切にして、人生の限られた時間の価値を高めていきたいと考えていきたいと思っています。

ところで、北海道にいる友人も、編み物に凝っているというので、お互いに作品を写真交換しています。
北海道は、こちらよりもかなり寒く、先日は雪が振りましたが、気温は5度くらいでしょうか。

とにかく、お互いに気をつけなければならないことは、あまり編み物にに精を出し過ぎて、肩凝りになることです。
せいぜい、ゆっくりと、凝らないように……………::

2010年11月7日日曜日

亡くなった主人を待つ忠犬

このフィルムは、たいへん悲しく、心温まる物語です。
5ヶ月前に交通事故で、主人をなくした飼い犬が、毎日主人の帰りをいつもの通りで待っているのです。

この犬は、主人が亡くなったことがわかりません、そしていついかなる時も、主人が帰ってくることを諦めずに待ち続けているのです。

日本の「忠犬ハチ公」を思い出させる話です。それも、アメリカの映画にリメークされました。

亡くなった主人を待つ忠犬・・・・・私たちに何か足りないものを教えてくれているような気がします。

2010年11月3日水曜日

マイブーム

いよいよ、ニッティング(編み物)の季節がやってきました。
数年前から、冬は編み物に興じるのが、私の中での流行になっています。
寒い冬は、部屋にこもって編んだり、友達と集まって、ニットカフェを楽しんだりしています。

以前は、かぎ針や編み棒を使わないで、指編みを専らとしていました。
しかし、今回は、また新たな材料をみつけました。それは、リボンテープで編むマフラーです。
もうすでに、3本のマフラーを編みました。
さあ、今年のマイブームは始まったばかりです。