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2010年10月11日月曜日

現代の遣唐使

ある日本人の若者が、中国で一番有名であるといいます。
彼は、中国の大学を卒業し、現地で住み、ライターとして仕事をし、中国語の書籍を数冊出版しています。
彼の話す中国語はたいへん流暢で、現地の人にひけをとらないくらいなのです。

彼の名前は、加藤嘉一といい、「現代の遣唐使」といわれているといいます。
彼は、日本と中国との架け橋として、より良き相互理解のために、コラムを書き貢献しています。また、彼のコラムは人気があり、国中のあちらこちらに出向いています。

彼は、中国が閉鎖的で、表現の自由には至っていないので、ありのままの国の現状を伝えることが困難であることを知っています。未だ、政府は、インターネットからの情報規制を行っていることも事実です。
しかし、彼は自分の使命を見失うことなく、頑張ることでしょう。


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